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CADの
スペシャリストが、
業界の人手不足
解消に挑む!

Interview05

2016年入社

設計部

F.N

大規模木造建築物の
木材加工データを作成

自社開発CADソフトを使ったプレカットデータの設計業務がメイン。小学校や福祉施設など公共性の高い事業の一旦を担っている。自身が担当した建物が雑誌やWEBで取り上げられるなど注目度も高い。

PCに映る設計図面の先に、
現場や組み立てる人を想う

CADを使った設計ってパズルみたいでおもしろそう!この好奇心から私の社会人“設計”人生が始まりました。文系卒ですのでもちろんCADも建築も未知の領域。ただ手に職をつければ、楽しい仕事が続けられると自分に信じ込ませ、この業界に飛び込みました。ネットイーグルは、少数精鋭のスペシャリスト集団と思っていたので、かなりお堅い人たちの集まり…と覚悟していましたが実際には、最大限に形容すると“拍子抜けするくらい”の優しい人たちの集まりでした(笑)。もちろん皆さんスペシャリストなんです、ただスペシャリストに育てるべく、会社が個人の能力や適正を判断して活かせる環境を用意してくれているという背景があるのも事実ですね。

設計の仕事は、黙々と作業に邁進する職人的な側面がある一方、言われたことだけをやる、図面通りの作業をこなすだけでは成長が見込めません。入社当初は知識や技術を身に付けることで精いっぱいで作業に追われる日々でしたが、経験値があがってくるとユーザーとの打合せや問合せに対する対応、品質向上のための自発的工夫ができるようになります。私は自社開発ソフトXF15を使用して、非住宅の大規模木造建造物の図面・加工データの作成を行っていますが、今ではデスクで設計をしていても現場やそこで組み立てる人のことが頭に浮かんできます。「図面のこの部分は複雑だから現場の組み立てで苦労しそうだな…では、この順番で組み立てないと組み上がらないな…」と、現場のためを想った自分なりの工夫ができるようになるのです。

私だけが知っている苦労は、
実物をみたときに充実感に変わる

日本の木造建築は、世界的にみても技術力の高い伝統的な工法です。その延長線上に私たちの最先端技術が活かされていると思うと、世界に誇れるやりがいのある仕事だと感じます。法律的にも木造建築が見直され、推進される時代になっています。大規模木造建築物も増えていくことは、環境にとってもよいことなので世間からの注目度も高まっています。私がこの仕事をしていて充実感を感じるのは、自分が設計した建物の構造を直接見学にいったときです。組み上がった構造を眺め、「あ、ここ複雑で苦労したところだ!」と心ひそかに思いつつ、ちゃんと形になっていることの達成感も感じます。これからもCADを使いこなすスペシャリストとして、業界の人手不足を解消できる技術者を目指していきたいと思っています。

1日のスケジュール

設計の仕事はメリハリを
利かせてバランスよく

1つのプロジェクトでは初期から中期は黙々と図面作成作業を行いますが、終盤になるとユーザーとのデータのやりとりも増えるので、問合せや打合せが増える日が多くなります。

  • 09:00

    始業

    担当物件の進捗確認・
    作業目標設定

  • 10:00

    設計

    CADで図面作成

  • 12:00

    休憩

    持ってきたお弁当を食べたり、
    近くのパン屋さんに行ったり...

  • 13:00

    対応

    ユーザーからの問い合わせに対応

  • 14:00

    検証

    新しい開発プログラムの検証

  • 18:00

    終業

    進捗を確認して翌日の準備